◆浴室を安らぎの空間にする!
【最近のバス事情】
忙しい現代人にとって、バスルームの快適さは住居選びの重要なポイントとなっています。
そんな現代人の要望に応えて多くのメーカーが様々なバス用品を販売しています。
例えば体に合うカーブのゆったりした浴槽、体の凝りまでほぐせるジャグジー、ろ過、循環装置付きでいつでも清潔なお風呂等、価格や希望に応じて、国内メーカー、輸入販売メーカーの幅広いバリエーションの中から好みの浴槽を見つける事が出来るでしょう。
また高齢化社会を踏まえて介護向きのバスタブにリフォームしたり、バランス釜等の旧式の風呂釜を新式の機械に交換してバスルームを広くリフォームする方も増えています。
【バスタブ素材の色々】
バスタブには様々な素材が用いられています。
賃貸住宅に多く用いられているのが、耐久性が高く比較的安価なステンレス浴槽です。
ポリ浴槽はメンテナンスが手軽で軽量且つ耐久性にも優れている為、一般家庭で多く使用されています。
見た目にこだわった個性的なバスタブなら、光沢の美しいホーロー、独創的な陶器の浴槽もあります。
日本古来の伝統の檜風呂なら、使い込むほどに風合いが増し、檜の爽やかな香りも楽しめます。
また、バスタブにこだわるなら、それに付随するパーツにこだわるのも大事です。ふたや栓、足置台、小物ボックスをバスタブに合わせて選択すると、楽しみが広がります。
【日常生活にみるバスルーム】
日常生活からバスルームを見てみると、水との戦いが大きな検討項目に挙がってきます。
常に湿気が付いて回るバスルームは、日頃のメンテナンスも考えて設計する必要があるでしょう。
リラックスの場であるバスルームだからこそ、水垢を落としたり、カビを退治したりの毎日の掃除が重要です。
また、ペットのいる家庭ならトリミングに使用する場合もあります。
限られたスペースに、洗い場、シャワー、浴槽を備えるのですから、日頃のメンテナンス、使用用途を考えてそれぞれのサイズ、仕様を決めましょう。
また、浴室乾燥機を導入したり、防腐、防汚コートされた浴槽、蓋、マット等を導入する事で、手入れの軽減を図る事も可能です。
【建築用語の豆知識】
古くなったバスルームをよみがえらせる方法を知っていますか?
バスルームも数十年使用すると、経年変化で傷んでしまいます。しかし、古くなったバスルームを蘇らせる方法があるんです。
例えば、腐食が心配な配管などは、腐食剤、防錆材の入った塗料をコーティングする事で、耐久性を上げる事が可能です。
また、ヒビが入った浴槽や、穴が開いた浴槽には、ライニングと呼ばれる工法で、ヒビや穴を塞ぎ、防水効果を上げる事が可能です。
ライニングは前述の配管やキッチン、トイレ等の多くの水回りの改装にも使用されています。